「安価な郊外のトランクルーム」に潜む落とし穴
基本的に市街地から離れた郊外のトランクルームは、利用料金が安く設定されています。しかし、値段を重視して郊外のトランクルームを選んでしまうと後悔してしまうかも知れません。というのも、郊外のトランクルームを利用するためには「トランクルームまで出向くための交通費」を考慮に入れる必要があるからです。車であればガソリン代、公共交通機関を使う場合はバス等の運賃がかかります。
そのため、「トランクルームを利用するためだけにかかる交通費」を加味した場合、市街地のトランクルームを利用するよりも高くついてしまう可能性があるのです。よって、トランクルーム選びの際には利用のためにかかる交通費も加味した上で選ぶことをおすすめします。
自宅や職場の近くのトランクルームを選ぶようにしよう
では、交通費も加味した上でリーズナブルにトランクルームを選ぶにはどうすれば良いのでしょうか。答えはシンプルで、自宅や職場の近くにあるトランクルームを選ぶようにすればよいのです。自分が普段行動する範囲内のトランクルームを利用することで、余計な交通費を極力抑えることができますし、頻繁にアクセスできますから物の出し入れも苦になりません。
近所のトランクルームを選ぶ際には、アクセスするための交通手段も重要です。車を利用する場合は駐車場が備わっていたり、車を一時停車させるスペースが確保されていたりするトランクルームがおすすめです。逆に、徒歩や公共交通機関でアクセスする場合は、家とトランクルームの間に勾配のきつい坂があるかどうかなどを確認するようにしましょう。